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Escaping Hell With Anthony Shetler (和訳)

Jenkem Mag Dec 2014

 

 

俺は、このアンソニーとのインタビューが終わり、彼に対して新たな尊敬の念を抱くことになった。覚せい剤の依存性である母父との終わり無く続く苦労の中、依存性公営団地やホームレス宿泊施設の育ちであった。暴力と覚せい剤に囲まれた生活には、安楽がなかったが、ある日に逃げ道を見つけ出した。

その逃げ道と言えばスケートボーディングだった。スケートボードィングで仲良くなった友達の家族に養子に行き、この新しく出来たファミリーの支援で高校を卒業し、そしてスケートボードィングで自分の生まれた地獄から逃避した。スケートボードィングに命が救われたというフリをしてる人が多いかもしれないが、彼は誰よりも本物だ。

 

プロになる夢が叶うか分からないので シンプルに生きていこうって言った事あったよね。生活の何を変えたか教えてもらえる?

着眼点を変えたってことだよ。その時に、Zoo Yorkに付いてたんで、プロになりたいって色んなゴールがあったんだ。Zooにプロにしてあげるって言われてスケートマッグまで公表されたんだ。それで上手く行くと期待してたが、結局なぜかだめになっちゃった。向こうから説明は全くなかったんだ。そんな事もあってちょっと落ち込んじゃったよな。スケートしたり旅行したり業界の人に知り合ったり、どのマガジンでもインタビューされようとしたりとかしてて、ずっと前から努力してたのに何もならなかったんだ。

それでそれからはもういいや!って考え方にした。何でもどうでもいいみたいに。目的は幸せに生きる事に集中すればいいだけだと思った。やっぱいろいろ振り返ったら家族、友達とスケートボードィングしか要らないって気づいたんだ。その三つの為に動いて行けば努力の結晶が出るって思って、それからずっとその考え方でやってるわけだ。実はその考え方のおかげで自分のブランドAll I Need を立ち上げる事ができたんだ。自分のじゃない物を追求してがっかりさせられるよりも、まず基礎を作ってから進めた方が自分らしい。スケートボードィングに命を救われてそれしか要らないから決して諦めないって気持ちを込めてAll I Needという名前にしたんだ。スケートボードィングを忘れるわけにはいかない。そう思ってるスケーターと同じように。人生の療法なんだ。スケートって幸せなんだよな。

そうだね。確かに幸せになるためには余計なものも必要だと社会に思い込まされるんだね。

そう。俺らスケーターがあいつらに偽物を売られてお金持ちになれると騙されてるんだ。期待をさせられて向こうが失敗する。その間、俺らの調子を別にどうでもいいって思ってるんだ。俺らの心と意見は無視されてるから生かされてないんだ。自分のブランドAll I Needってお金より貴重な物を持ってると認識してる人の為だ。特別な考え方っていうか。

俺の育ちってまるで戦争みたいだった。母ちゃんはドラグにはまってさ。暴力にも囲まれてたしホームレスになった事あったし。お父さんも銃殺までされたんだ。家族の数人も今でもゲットーに住んでるよ。だから俺ってずーっと昔から夢を追いかけながら色んな心配もあったな。お母さんとかお姉ちゃんが電話かけてきて全てを失うよって言ってくる事とか。家がなくなったらどうするか分からなくてな。支配出来ない状況に生まれたんだ。俺に、そして周りの皆にも、平和と幸せしかほしくなかったのに。ダサイ事言っちゃってすまんけどな(笑)。

育ちについて教えてもらえる?

お母さんとお父さんがいつも喧嘩してたので2人の家の間にずっと通ってたんだ。仲良くしてる記憶は一切ない。2人が一緒に住んでる時の記憶は暴力、ドラグ、喧嘩ばっかりなんだ。お母さんはドラグ中毒があって、お父さんが子供の生活する状況じゃないと分かったから俺ら兄弟を守る為に二回誘拐した事があったんだ。どうやらお母さんから俺らを奪ったみたい。しかし裁判が何故かいつも元通りにお母さんに預けて済ませたけどな。

お母さんといた時はゲットーやホームレス施設とかに住んでて、お父さんといた時はアリゾナ州にいて車に住んでた。お父さんとの生活は環境が良かったけどお金がなかった。彼は暴走族のメンバーでホテルの造園家として働いてた。それで長い間そのアリゾナ州に住む事になった。前科者だから普通の仕事が出来なくてさ。

でもこれ以上話が進む前に、俺はお母さんが本当に愛してるって伝えたいだけ。お父さんにも。いいパパだったし子供を養うために努力してたんだよ。お母さんって俺の知らない生き地獄の苦しみを味わった。子供の時から酷いことをされたり色んな苦しみを経験してきたから、苦しみを乗り越えるようにドラグを使って問題を対処したお母さんを非難してるわけじゃない。むしろお母さんのストーリーで色々習ってきたわけだ。もし彼女の人生がそうじゃなかったら俺がそうなったかもしれない。育ったとこには覚せい剤、酒、処方薬の問題が多かった。で、遺伝的に移っちゃう問題だから俺はそのパターンを破りたかった。ってわけでスケボーにはまる事になったな。

兄弟は?

お母さんは三人の男の間に5人の子供がいて、お父さんは2人の女の間に4人の子供がいる。

アンソニーは12歳の時に暴走族メンバーのお父さんが銃殺されたらその後どこに住んでたの?

殺された後、お母さんと住む他にはなかった。その時、ニュー・ハンプシャー州にいたから政府助成であそこのトレーラーパークに住む事になったんだ。あの時は生活費がもらえたので大丈夫だったけど。

完全にホームレスになった事はあった?

まあ、お母さんは困ったらホームレス宿泊施設に住むから、そういう事は何回もあったよ。ニュー・ハンプシャー州のトレーラーパークから出た後、(マサチューセッツ州の)ニュー・ベッドフォード市に引っ越してゲットーに住んでた。それは人生の一番苦しい時だったかも。お姉ちゃんがちょっと手に負えない状況に陥ってヤバい事してたんだ。でもジェフとテッドって友達がいつも食事を与えてくれてて感謝してるけど。スケートで知り合った友達だから俺のシチュエーションを分かってくれた。彼らの家に連れてきてくれて必要な時にいつも協力してくれた。

そんな苦しい私生活があったが、高校を卒業出来たの?

卒業したよ。しかも中二年でやめるところだった。ずっと落第点を取ってたからさ。ありがたいことに、学校の皆が自分のせいじゃなくて私生活が酷すぎて集中出来ないと理解してくれたんだ。だから卒業させてくれてニュー・ベッドフォード高校に入った。俺にとってまるで新しい世界のようだった。大きかった。4千人ぐらいだったかな。それでもう学校に集中して卒業しようって決めたんだ。

その時は住むとこなかったから友達の家族と住んでたんだ。 友達のお母さんが高校を卒業するまでいつも洗濯してくれたりご飯作ってくれたり泊めさせてくれて、穏やかな暮らしをくれたんだ。

すげぇな。高校はずっと他人の家族と住んでたってわけだね。どうやって知り合ったか教えてもらえる?

そう、高校はずっといたんだ。で、もちろんスケボーで知り合ったよ!エリックとライアンっていうスケートが好きなやつに出会って、俺はただの下らなくて汚いガキでスケボーしか知らなくてさ。俺の状況に同情してくて、泊めてあげるかをお母さんに聞いてくれただけだ。普通の労働者の家柄だったのにね。お母さんが車でパークまで連れて行ってくれたりして。本当に最高だった。お母さん、ジョーアンって人なんだけど、本当に優しい人で子供達のことが恋しかったんだ。郵便局で働いてた。去年なくなったみたいだけど彼女の同情のおかげで俺はここまで辿り着けた。

何でこんないろいろあったのにクレイジーになってないの?

サバイバルモードだけだよ。次のご飯や家がいつ手に入れるか分からなかったからさ。楽観的な考え方を取らないとな。それに友達や出会えた皆、本当に素晴らしくて全ては彼らの恩恵だと考えられる。分かってるよ。信じられない事を経験してきたって。ずっと前から自活しながらスケートに取り組んできたんだ。正直、普通だとしたらクレイジーになるんだよな。。。家族の大半もそうだし。ドラグを売ったりしててさ。。。

スケートのいいところって誰でもハマるものなんだ。スポーツマンとかオタクとか、短期なヤンキーやNikeを履くクールなやつでも誰でも出来るもんだからさ。スケートで出世しようとしてたので俺には特に難しかったけど。必死に出世に燃えてて調子に乗りすぎてると思われてたんだ。他のやつらは安定した生活だからもっと簡単だと思う。もう好かれて人気だし育ちもよかったし。俺にはそんなのがなかったんだ。なんとかなるように今の持ってるものを無駄に出来ないって考え方を抱えていたからあまり合わなかったんだ。学校に行っても他の子は皆ゲームとか旅行とかの話をして、俺には最悪の家庭生活に帰るしかないって思った。

Zoo YorkとかWorld IndustriesBirdhouseなどのビッグなブランドに所属しいたけれど、そんなブランドの弱点は何だと思う?そして、自分のブランドでその弱点をどうやって直すつもり?

まあ、そんなビッグなブランドはお金を追いかけて本来の目的から外れちゃうんだと思うよな。お金が入ってきたら、利益を最大化する為の行動ばかりを考え始めちゃうんだ。自分のみたいなマイナーブランドはまず立ち上げようとしてくれてるやつを世話しないといけないんだ。扱ってくれてるショップや付いてくれてるライダーとか。皆の為に頑張らないとな 。

確かにお金も大事だけどバランスが必要だと思う。先を長く考えてるからさ。お金の為だけに本来のアイディアを犠牲にしたくない。利益を追いかけない。むしろ利益が俺を追いかけてほしい。努力を軽視してるわけじゃないんだし、必要があれば普通の仕事もやりながらするから。人生は1つしかないから一秒でも最大限に活用する。しばしば無駄に時間を使うより、筋肉痛になるほど疲れるのが良い。

ブランドにはライフサイクルっていうのもあるんだよな。そのサイクルを抜けて生き残るブランドは少ないと思う。たまに成功してるし、たまに失敗しててもう一度成功しようとするみたいなもんだ。余裕がなくても心を込めてやらないといけない。一緒にこのスケート界を作り上げてるからAll I Needを生かしてくれてるサポーターの皆さんに本当に感謝してる。こういう目で自分の仕事を見てるんだ。キッズと話し合いしたりデモを行ったりして、スケーターに接触してスケボーの魅力や情熱を伝えないと。刺激にならないとな。刺激させて盛り上げないと。

なぜならスケボーは利益ばかりを求めてるやつに奪い取られてるからだ。こんな肉を漁ってるハゲワシが出てくるほど大きくなってきてるから。生き残るのは、コミューニティーを作って大切にしてる者なんだ。確かに、俺ら皆は利益が欲しいんだが、それよりもスケートのコミューニティーが栄えてほしいと思う。何よりも大切なのは終わりなく幸せをくれたスケートボード。恩返ししねぇとな。

本来の目的に忠実であり続けてるブランドあると思う?

5Boroのスティーブ・ロドリゲスが正しくやってきたんだと思うよね。ゆっくりなペースで人を忘れないキャラ。彼は、やりたい事を理解して動いてもらってる人にちゃんとサポートしてる。俺もそんな風にやりたいと思う。俺のファーストスポンサーは5Boroだったし、もう17年スケートしてる。俺には師匠みたにな存在だ。マジ尊敬してるよ。

吸ったり飲んだりする?

まぁ、たまに一杯ぐらいは飲むけどそんなにやらないかな。ウィードは吸うけどスケートする時だけだ。吸ってスケートすればもっと感じれるって感じ。スケートって感じるものだからさ、考えすぎちゃいけないんだ。

World Industriesに付いてた時なんか6ヶ月間に空間識失調があった。サンフランシスコに行って、帰って来たらいつの間にかあったんだ。なんとか感染だったと思うけど、ドアノブを触ったらとか耳を掻いたらとか発生してくる。次の日に南アメリカに行く予定だったが目覚めたら立つ事さえ出来なくて。めっちゃ怖かったんだ。本当になんにも出来なかった。体を起こしたらゲロを吐く。何ヶ月間ずっとそんな状態でいたんだ。時間が立ったら落ち着いたけど頭痛と眼痛が残ってた。病院にも行ったりしたら薬をくれたが全然効かなかったんだ。4ヶ月経っても残ってて医者も原因が分からなくてさ。そしてある日、マイク・フランクリンって友達が「もうウィード吸えよ!」とかを言い出しきて、やってみたら完全に本当になくなったんだ。そして、効くと分かった上で、ウィード免許書を手に入れた。そんなに吸わないけどね。

All I Needを担当する以外他に何かやってるの?

時々スケーターズ・エッジっていう室内パークで働いててスクールもやってるよ。たまにタイヤ屋でも仕事してる。トラックからタイヤを運んだりしてみたいなやつ。大変だけどお金がいいからさ。目的を果たすために使うもんだ。今は続ける為に何でもするけど、 All I Needを優先しないといけない程忙しくなる転換点が来るといいな。この為に生まれて来たんだと思う。今までの人生ってずっと必死に動いててお金も少なかったんだ。だから信じてる。今はもう出来るぐらい詳しくなって来たと思う。ブランドを立ち上げるって成功するかどうかは不明だからその知識が助かる。スティーブ・ロドリゲスと話したら「何回も5Boroが続くかは不明になった事があったが、どうやら道が開くんだ」って助言をくれたんだ。

過去の思い出はまだ心に付いてると思う?

いや、もう大丈夫だ。対面から解決が生まれると思うから全てを解決しようとするよ。そして今、付き合ってる彼女は俺のバカさを我慢してくれるから愛してる。皆のように、子供の時に色んな問題はあったけど、自分の事を反省してないわけじゃない。毎日自分の事を分析してどうやって上達出来るかを考える。

人生をポジティブに変化させるとか自分の問題に直面する方法は特にあるの?

第一歩は誰かと話す事だね。誰でも良いから。コンフォートゾーンっていうか居心地のいい空間から出ちゃえ。問題がある時は孤独の感じが強い。誰とも話し合い出来ないと思っちゃうから。でも、理解してくれる人は必ずいるんだよ。友達と話す時、自己を表現する恐怖はないはず。発散してみな。我慢しちゃだめだからな。

それに、アクティブな生活にするといい。毎日汗をかいたり心臓拍を感じたりとか。だからスケボーとスケーターが好きなんだ、俺。一般人なら嫌いな仕事をやって体を動かしたりはしない。自分の物だと言えるのはないみたい。だからアクティブのなんとかをして汗をかいて体を動かすと、生きてるように実感するんだ。それで気持ち良くなる。スケボーする事、怖がる事、アドレナリンを流す事、自分の限界を押し付ける事をして 、最高に生きてるように感じる。

その上に、情熱があって、クリエイティブでスポートしてくれる仲良いメンツを集めるといいね。頑張ってる人。頑張ってる人なら本当に好きだよな。俺の育った所には、頑張ってる人いない。皆は人生を悲観してるが多くて俺も孤独だったんだ。幸せになるために頑張って周りをポジティブな目で見てみないといけないと分かったんだ。クソな状況で引っ掛かりたくなかったんだ。世界を作り上げるにはファイトが必要だから。そうしたければ信念と生き方を変えてみないといけないんだ。

Interview: Ian Michna

Photography: Karim Ghonem (@karimgphoto)

Translation: Nino Moscardi (@yanchadigs)

Thanks to Jenkem Mag, Anthony Shetler, and All I Need Skateboards.

Original Source: http://www.jenkemmag.com/home/2014/12/30/escaping-hell-with-anthony-shetler/

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